慰謝料裁判で勝つためには、証拠の「量」も大切 | 浮気調査は探偵ガルエージェンシー小田原

慰謝料裁判で勝つためには、証拠の「量」も大切2020年03月07日（土）

配偶者の浮気が許せず、離婚だけでなくて慰謝料請求をしたいと思う気持は良く分かります。一般人の慰謝料裁判ではあまり多額の請求が認められるわけではありませんが、もらえるともらえないでは気持ちの納得具合も違いますよね。

慰謝料裁判を考えたときに、「かならず勝つには、たくさんの証拠が必要」ということを耳にしたことがある人はいませんか？今回は、慰謝料裁判と証拠の量について考えたいと思います。

できるだけ浮気の証拠があれば、有利に解決できる可能性が高くなる

当社に浮気のご相談に来られた方も、「慰謝料を手にするには、1回の浮気の証拠だけでは足りないと聞いたのですが…」と不安を口にされることがあります。裁判や慰謝料請求は個別の事情が重視されるので、「いくつ浮気の証拠があれば、確実に裁判で勝てる」ということは私たちには言えません。

ただ、たくさんの浮気の証拠がある＝それだけ配偶者にとって悪質な裏切りであることの証明となり、裁判で勝つ可能性が高くなる　という関係になります。

探偵に依頼するというと、「1つの証拠を手に入れさえすればOK」という考えの方がいらっしゃいますが、より相手の有責を証明したいのであれば、単発の調査ではなく、ある程度の期間を想定した調査が必要というのが私たちの考えです。できれば、複数の証拠を集めることを前提として動くことをおすすめします。

というのも、浮気の証拠が1つしかなければ、裁判でも「証拠が不十分」と判断されてしまったり、当事者の間の話し合いでも「勘違い」と言い逃れをされたりする可能性があるからです。

離婚したい・慰謝料を請求したいから不倫の証拠を集めてほしいという相談に対し、私たちが複数の証拠を集めることを前提として計画をご提案するのは、こういう理由が背景にあります。逆にいうと、証拠を1つ集めればいいというスタンスでお話をする探偵事務所は、心からご依頼者のことを考えているかというと微妙ではないかと思います。

※もちろん、ご予算の都合や解決方法の選択内容によって、1つの証拠で構わないとご自身で決断された上でご依頼いただくケースもあります。もちろん、その方向性でも問題ありません！お気軽にご相談ください。

浮気の証拠で有力なのは「ラブホテルの出入り写真」

裁判の場で浮気の証拠として認められる可能性が高いのは、「ラブホテルへの出入り写真・映像を複数点」「配偶者が浮気を認めた文書や音声データ」です。

浮気相手との通話記録やメール・LINEの記録は、それ単体では浮気の証拠として効果がありません。ただ、複数の証拠を組み合わせたり、事実関係の裏付けとして有効なケースもあるので、できる限りたくさん準備することが大切です。

浮気の証拠が1つしかない状況よりも、複数の証拠がある方が裁判を有利にすすめることができます。また、言い逃れされる可能性も低く、望む結果に近づきやすくなると言えます。

ただ、勘違いしてほしくないのは、浮気の証拠の数が多い＝慰謝料がたくさんもらえるというわけではないということです。慰謝料の額は悪質さだけでなく、請求相手の支払い能力にも左右されるからです。

あくまで、「なぜ浮気の証拠がほしいのか」という希望に沿って、過不足なく証拠を集めていくことが大切です。私たちは、初回のご相談でご依頼者様のニーズをしっかりヒアリングし、その目的を達成するために最適な浮気調査のプランをご提案します。「たくさん証拠がある方がいいけど、自分の場合はどうするのが適切だろう？」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください！

神奈川県での浮気調査をお考えなら、業界最大手の探偵社ガルエージェンシー小田原にご相談ください ！

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