離婚理由で全体の半数が『性格の不一致』で離婚しています。
早い話が『性格が合わない』と言うことですよね。
夫婦間で言う『性格の不一致』とは、生活内での価値観のずれや考え方のずれが、積み重なり起こるものではないかと思います。
生活の仕方や価値観が違って当たり前なのですが、結婚当初は許せることであって、長年積み重ねて行くうちに取り返しのつかないことになっていくのです。
どちらかが一方が『自分の言っていることが正しい』と、自分の意見を押し通すようなことが続けば、普通の会話が出来なくなり、感情的になれば『俺(私)は間違っていない。』と聞く耳を持たなくなるのです。
そうなれば、相手を批判して収集がつかなくなるのです。
このような話し合いを続けたところで意味はなく、結果は『おまえ(あなた)が全て悪い』『おまえ(あなた)がおかしい』となるのです。
そうなると『本当に自分が全て悪いのではないか?』と思うようになってしまうのです。
そして夫婦でいる意味、生活に意味がなくなり、『性格の不一致』を理由に離婚となるのです。
結婚当初から歩み寄りが出来る範囲で、きちんと話し合いをしていくことが必要不可欠なのです。