どこからという線引きは正直ありません。
妻には内緒で職場の同僚と何度かでかけ、携帯電話を見た妻から「不倫しているではないか!」と
言われた。
言いわけではあるが、「ただ食事をしただけ」「二人きりではない」と伝えたが、
「黙って出かける、食事をする、こまめに連絡する時点で浮気・不倫になる。」と言われ、
離婚するという話まで発展してしまった。
仕事の関係上、女性とでかけることもあるし、食事を一緒に取ることもあるが、それを浮気・不倫していると言われてしまうと仕事もできなくなってしまう。
いったい、どこからが浮気・不倫になるのか。
正直、どこからという線引きはありません。「不貞行為」ということばをご存じですか?
「不貞行為」とは、男女間の性行為のことを言います。法律では民法第770条で「婚姻を継続しがたい重大な事由」として離婚理由の一つとされています。二人で会い、密室やラブホテルで過ごした場合はこの不貞行為を行っていたということになります。
しかし、部屋の中で何が行われているかまでは確認できないので、「ただ一緒に過ごしてただけ」「食事をしていただけ」などと言い訳される場合があります。
そのようにならないために「不貞行為」の証拠は一度ではなく、複数回必要と言われています。
一度の密会であれば言い逃れはできますが、複数回の場合はお互い好意があっての行動だということになり、証拠としての効力も強くなります。
二人が本当に食事だけしているのか、ラブホテルかどこかの部屋で過ごしているのか・・・。
調査を行い、事実確認をするだけでも安心できるかと思います。
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