夫婦間の気持ちのすれ違いで、ついイライラして夫や妻に当たってしまうことはありませんか?
夫婦仲がうまくいかなくなる原因が特定されていると言うものより、普段の不満が積み重ねが原因となることが多いです。
いつまでも結婚当初と同じとはいかないまでも、『夫婦間の会話が減った』、『自分の感情を押し付けてしまう』というように、些細なことからイライラを感じることや、以前に比べて相手に対して態度や言葉がきつくなったと感じることはないですか?
このようなことの積み重ねで、家に帰ることや夫婦の時間が苦痛に感じるなど、だんだんと家庭内別居になっていくという夫婦が実は多いのです。
話し合えば解決するようなことでも、話すことを拒否してしまう夫婦も多いです。
とても寂しいことですが、『浮気』『ギャンブル』など他のことに気持ちを向けてしまうのです。
ここで注意するべき点は、子どもを巻き込んでしまうということです。
子どもに夫・妻の愚痴を聞かせてしまうことで、本人はすっきりしても子どもからしたら『悪口を聞かされている』としか受け取れないこともあるのです。
特に女性は、子どもと過ごす時間が多いため、あなたの感情そのままに子どもに先入観を与えてしまうこともあるのです。
そうなると男性は『ますます居心地が悪くなる』ということになりかねませんよね。
『会話が減った』と感じたときから、お互いに関心が薄れているのでしょう。
相手のイライラも心の『SOS』と受け止め、『浮気』『離婚』に進展しないようにするためにはどのようにしたら良いのかを夫婦がお互いに考えてみてください。