浮気の傾向も年代によって大きく分かれるようです。
10代や20代は周りの友人などもまだ独身者が多く、連絡手段や付き合いの様子などからお互い本気ではなく、遊びの延長戦で浮気をしているように感じられます。
最近はスマートフォン普及の影響でSNSを利用して簡単かつ手軽に連絡を取ることができるようになりました。浮気相手が元カレや元カノといったケースも多いようです。
友達感覚で付き合うような浮気が多いように感じます。
20代後半から30代になると、既婚者の割合が増えるため、不倫が増えることが特徴です。
30代前半だとまだ不慣れな子育てや共働きによる相手との時間のすれ違いから不満を溜めやすく、結婚生活はこんなはずではなかったとお互いに思うことも多いのです。お互い家庭を持っていながら不倫をするW不倫などが増えることもこの年代の特徴のひとつです。
そして、意外に不倫の多い年代が40代です。男性の場合は生活に少し余裕が出てきて、若い女性と浮気をするというケースも少なくありません。しかし実は女性の浮気が増える年代でもあります。
30代のころよりも夫婦関係に不満を感じる時期、また子育てが落ち着き働きに出るなどで出会いが増えるケースが多く、浮気する女性が増える傾向にあります。
夫からみたら『おばさん』であっても、他の男性からは魅力的な女性として扱われ、『浮気』に目覚めてしまうのでしょう。
家庭や子供が理性のブレーキになれば良いのでしょうが、一度走り始めてしまうとなかなかブレーキが効かないのが現状のようです。