夫婦関係が悪化している状況でも、離婚はしないという夫婦は多くいます。
生活面や子供のことなどを理由にあげる人も多くいますが、実はまだ愛情を持っているという人も多くいるため、浮気調査をしたからと言って離婚を選択する人ばかりではありません。
気持ちが離れているとお互いに感じていても、パートナーの浮気が発覚して初めて気が付く人も多くいます。話し合い、お互いに努力していくことができるのであれば、離婚を回避することは可能なケースです。
また、気持ちはないが離婚をしないと言う人の多くは、子供への影響・世間体・生活など現実的な考えから今の状況でもいいからとパートナーと一緒にいることを選ぶケースもあります。
夫婦でいることで生活に困らないのであれば、愛情よりも生活を優先し夫婦でいることを選択する人もいるのです。
このように割り切った考えで生活している人ばかりではありませんが、これらも離婚をしない理由の選択肢の一つと言えるでしょう。
しかし、子供が成長した後や定年後収入が激減し生活に変化があった場合などには、女性側から離婚を迫られるケースも多くあるようです。
男性はその時が過ぎてしまったと、過去と捉えがちですが、女性の場合は何十年たっても過去の浮気の事実を覚えており、何十年前の浮気で攻められるなんてこともあるのです。
離婚を回避し生活を続けるのであれば、お互いが納得する話し合いをし、今後の生活を送ることが必要だと思います。