浮気の証拠を見つけたいと思ったときに、気をつけるべきこと | 浮気調査は探偵ガルエージェンシー小田原

浮気の証拠を見つけたいと思ったときに、気をつけるべきこと2019年05月31日（金）

パートナーが浮気をしているとき、不倫の証拠を握ることができれば、その後の展開を有利に進めていくことができます。今回は、配偶者の浮気を疑ったときにどのように行動していくべきか考えてみましょう。

そもそも、「不倫」の定義とは？

まず、不倫の定義について改めて確認しておきましょう。

不倫は、結婚している人が配偶者以外の人と恋愛関係となること。特に肉体関係にまで発展することを「不貞行為」ともよび、不貞行為を行った配偶者（とその相手）に対して慰謝料を請求することもできます。

どこからを浮気と定義するかは人によって違うかもしれませんが（例えば、異性と2人きりで食事に行くという行為でも、OKと考える人もいればNGと判断する人もいますよね）、「肉体関係」の有無が不貞行為となるかどうかの境目になります。

ただ、不貞行為の証拠を提示するのは難しく、その壁をどのようにクリアするかで問題の解決方法も変わってきます。

不倫に気付いたら、まず何をするべき？

もし配偶者の不倫に気がついたら、まずは何からやるべきでしょうか。怒りに我を忘れて相手に詰め寄ったり、いきなり離婚届を突きつけたり…というイメージを持たれる方もいるかもしれません。しかし、これはドラマなどの世界ではありかもしれませんが、現実的な選択肢としてはオススメしません。というのも、証拠もなにもない状態では、感情的な話し合いしかできず、とくに不倫の被害者にとっては弱い状況と言えるからです。

もし、相手が「それはお前の思い違い。仕事相手と食事をしていただけ」「そんなに俺のことを疑うなんて、もう一緒にはいられない、離婚だ！」など、シラを切ったり逆上して話し合いがもつれてしまう可能性も高いのです。

相手の不倫に気がついたなら、まず「関係修復を行いたいのか」「離婚や慰謝料を請求するのか」、大筋の方針を決めておきます。子どもがいる場合や自分の仕事の状況などを考えると、すぐには結論を出せない…という場合もあると思います。その場合は、浮気問題に詳しい専門家に相談するというのも一つの方法だと思います。

相手の不倫状況をチェックする

配偶者がどのくらいの確率で不倫しているのか？自分でできる範囲で、その可能性を調べてみましょう。

例えば、・洋服の趣味が変わった・飲み会や止まりでの出張、残業が増えた・今までは口論が多かったが、急に不平不満が減った・携帯電話を肌身離さず持つようになったなど、些細な変化を感じたら、それが不倫のサインである可能性があります。

ただ、これらのサインを見つけたらからと言って、「不倫をしているでしょう！」と相手に食って掛かるのはNG。先述の通り、逆ギレ等のリスクがあるからです。

重要なのは、証拠集め

自分に有利に問題を解決するためには、浮気の証拠を持っているかどうかが重要なポイントです。客観的に肉体関係のあったことを示す証拠としては、ラブホテルに複数回出入りしている写真などが有力です。

他にも、メールなどの通信記録も状況証拠としてみてもらえる可能性があるので、明らかに肉体関係があったことを示す会話のやり取りがあった場合は、その画面を写真で撮影すると良いでしょう。また、ラブホテルのレシートやクレジットカードの履歴も、他の証拠と組み合わせることで相手の有責を示すために使える場合があります。

ただ、不倫や浮気の証拠を自分で集めるというのは、素人には難しい作業です。特に、「ラブホテルの出入り写真」などは、相手に気付かれないように尾行し、かつ顔の見える距離で写真を撮影するという高度な技術を必要とします。自分でやろう（もしくは、友人に協力しもらってやろう）としても、失敗してしまったという話もよく伺います。

そこでオススメなのがプロの探偵に調査を依頼する方法。尾行や聞き込み・張り込み調査を行って、客観的な証拠を掴んでくれます。もし証拠が手に入らなくとも、その結果をまとめた調査報告書を見れば、不貞行為だったかどうか判断する手助けにもなります。

また、探偵事務所によっては、浮気の証拠を集めたあと、どうやって関係修復や慰謝料請求を行えばよいかわからない…という場合も、解決に向けたアドバイスや弁護士の紹介を行ってくれます。一人で配偶者の浮気に悩んでいる人にとって、強い味方なのです。

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