プロの探偵が「自分での調査」を勧めない理由 | 浮気調査は探偵ガルエージェンシー小田原

プロの探偵が「自分での調査」を勧めない理由2020年01月23日（木）

配偶者が浮気をしている可能性がある。
可能性どころか、ほとんど「クロ」。怪しいメールのやりとりも見てしまった。

こんなとき、「自分で浮気の証拠を探そう」と動き出す人は少なくありません。しかし、プロの探偵として、一般の人が自分で調査するのは決しておすすめできません。

探偵事務所のアピールをしたいわけではありません。自力での調査には、「失敗」「相手の警戒心を煽る」「法を犯す可能性」など、さまざまなリスクがあります。数々の相談を受ける中で、「自分で調査しようとして失敗した」というお話を耳にするからこそ、「最初から、自分で調査はしないでほしい」という気持ちがあるのです。
「浮気調査　自分で」などのキーワードでネット検索をすると、自分で調査する方法や、浮気調査に使えるアプリなどの紹介がたくさんアップされています。しかし、安易にこれらを真似して自力調査してしまうと、大きなリスクがあります。
今回は、どうしてプロの探偵が自力調査を勧めないかについて詳しく理由をお話します。

自分で集められる証拠と法律で求められている証拠が違う

慰謝料請求や離婚など、裁判の現場で求められる「浮気の証拠」とは、「不貞行為の証拠＝肉体関係があったことを示す証拠」です。そしてこの証拠は、自分で集めるのはほぼ困難な証拠です。
自分で浮気の証拠をつかもうと思っている場合、どのような証拠を集めようと考えていますか？
・メールのやりとり
・LINEのやりとり
・浮気相手との食事現場
・2人で歩いているところの目撃情報
・ラブホ街にいたというGPSデータ
・友人の証言

自分で集められる証拠というと、上記のものが挙げられるかなと思います。しかし、これらの証拠は法的には浮気の証拠としては認められず、せっかく集めても「使えない」ことがほとんどです。これらは「単なる仕事の相談」「あなたの勘違い」などと言い逃れられてしまう可能性も高いです。

尾行や張り込みは時間・体力的に難しい

プロの探偵でも、浮気調査で使うのは、地道な尾行・張り込みという手法です。というと、特殊な技能は不要そうだから自分でもできそうと思う人もいるかもしれません。しかし、それは大きな勘違い。どのような動きをするか予想できない相手に対し、ばれないような距離でずっと張り込み続けるのは結構な負担です。

ちょっと目を話したスキに移動してしまう可能性もあるので、通常は複数人で尾行に当たるのがセオリーですが、長時間の調査に協力してくれる相手を探すのも一苦労ですよね。

なにより、あなたの顔は調査対象者＝配偶者に一番知られています。尾行も圧倒的にバレやすい環境なので、調査の成功は想像以上に難しいです。

また、運良く浮気現場に立ち会うことができても、写真撮影が非常に難しいです。今はスマホのカメラも高性能ですが、暗闇の一瞬の姿を写真に収めるのにはスキルが必要です。浮気相手との密会は夜に行われることが多く、ラブホテルへの出入りも一瞬。目撃できても証拠がなければ言い逃れられてしまいます。

明確な証拠写真を撮影するという1点においても、プロに依頼するメリットは大きいのです。

配偶者にバレる

自力調査のよくあるトラブルが、「配偶者に浮気調査をしていることがバレてしまう」ということです。相手のスマホを触っているのが見られたり、かばんの中身をいじっているのに気づかれてしまったりすると、相手も「浮気に気づかれている」ことを察知してしまいます。

そうなると、尻尾を掴ませないように、しばらくは浮気相手との密会を避けたりします。手元に証拠があれば、間違いなく隠滅するでしょう。バレてしまうと、そこからの調査続行がかなり難しくなってしまいます。

また、浮気を疑われていることに逆上して、あなたに暴言や暴力を振るうケースも想定されます。

浮気調査は、プロに依頼

浮気調査をするメリットとして、「浮気の有無がはっきりする」以外にも、浮気の場合の証拠が強力なので、それを使って離婚や慰謝料請求を有利に進められるということが挙げられます。離婚や慰謝料請求を考えているのであれば、なおさら浮気調査は探偵に依頼する以外の選択肢がないともいえます。

当社は、相談や見積もりを無料で行っています。料金や調査方法など、探偵への依頼には不安がたくさんあるでしょうが、まずは相談時に率直なお気持ちをお聞かせください。最終的な解決方法や料金について、ご希望に添えるように調査プランを一緒に考えます。

神奈川県での浮気調査をお考えなら、業界最大手の探偵社ガルエージェンシー小田原にご相談ください ！

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