不倫相手に慰謝料を請求したいと思ったら
ブログ
配偶者の浮気は許せませんよね。発覚したら、しっかり責任をとってもらいたいものです。しかし、浮気や不倫は一人ではできないものです。家族の幸せを壊したのですから、不倫相手にもしっかり「誠意」を見せてもらいたいと考える方も多いはずです。当社へ浮気調査のご相談をいただく中にも、不倫相手への慰謝料請求を検討しているという方はいらっしゃいます。
今回は、不倫相手に慰謝料を請求できるのか?具体的にはどうやって進めていけばいいのか?についてお話します。
不倫相手にも、慰謝料は請求できる!
不倫の慰謝料請求というと、浮気を行った配偶者に向けてのものというイメージが有るかと思いますが、それだけでなく、不倫のパートナーにも慰謝料を請求することは可能です。「不倫」は、生涯連れ添うことを誓った配偶者がいるにも関わらず、別の異性と肉体関係を持つということ。法律上でも問題のある行為と捉えられるのです。
不倫によってあなたが被った精神的被害は大きいもの。配偶者の不倫について悩み、今後の身の振り方についても悩み、お子さんがいればその将来についても悩み…その苦痛に対して慰謝料を請求するのは当たり前の権利とも言えると思います。
不倫相手に慰謝料請求をする際のポイント
いくら慰謝料請求が可能とはいえ、請求したからと言って必ず望み通りの額を手にできるかというと、そうではありません。
不倫相手に慰謝料を請求するポイントの一つが、「不貞行為が夫婦関係の破綻の原因となったか」という点です。夫婦関係が破綻したあと(例えば別居していたあとなど)に配偶者と不倫を行っていた場合は、不貞行為が夫婦関係破綻の原因にはならないとみなされる可能性があるので、慰謝料請求が認められないかもしれません。
また、どちらが誘っていたかも重要です。相手が既婚者と知りながら不倫相手が誘っていた場合、当然慰謝料を請求できる額は大きくなります。
つまり、配偶者の不倫について、いつ行われたのか、配偶者と不倫相手のどちらが迫っていたのかを証明することが重要になります。
配偶者の言動にも注意
あなたが不倫の被害者であることは間違いのない事実ですが、不倫中の配偶者の言動によっては、不倫相手も被害者だとみなされるケースも想定されます。
配偶者から浮気を迫っていたケースで、「妻(夫)とは離婚するつもりだ」等と言い訳して不貞行為に及んでいた場合などです。この場合、不倫相手も配偶者に騙されたという側面があるため、被害者とみなされ、逆に不倫相手から配偶者への慰謝料請求が行われる可能性もあります。
慰謝料請求には、探偵と弁護士を活用
いずれにせよ、慰謝料請求を検討しているのであれば、離婚問題や慰謝料請求に長けた弁護士に相談することをおすすめします。不倫は法的に問題のある行為なので、法律のプロである弁護士の手を借りることで、着実に問題解決に向けて動き出すことができます。
また、浮気における離婚や慰謝料請求にはすべて当てはまることですが、何よりも「証拠」が重要になります。プロの探偵に依頼して不倫の証拠を集めましょう。特に、不倫相手に慰謝料を請求する場合には、証拠集めに戦略性も必要です。弁護士や探偵と連携しながら準備を進めていくことをおすすめします。
当社は、これまでの浮気調査を通じて、たくさんの方の慰謝料請求の後押しをしてきました。あなたが受けた苦痛を少しでも和らげるため、全力で調査を行います。また、離婚や慰謝料請求に強い弁護士の紹介もしています。まずは当社にご相談いただき、証拠の状況によって弁護士に相談するかどうかの判断もできます。
神奈川県での浮気調査をお考えなら、業界最大手の探偵社ガルエージェンシー小田原にご相談ください !
■対応エリア
地区名 | 市町村名 |
横浜地域 | 横浜市 |
川崎地域 | 川崎市 |
横須賀三浦地域 | 横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町 |
県央地域 | 相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村 |
湘南地域 | 平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町 |
県西地域 | 小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町 |
365日24時間無料相談受付 0120-953-779 携帯からもOKです。