最近、妻の言動や行動が原因で、離婚を考える夫が増えているそうです。
女性が仕事を持つことで、家事や育児、考え方も男性と女性は対等であると考える女性が増えているからです。最近は女性が活躍できる職場が増えたり、育児休暇を積極的に導入する企業も増えています。
そして最近では、優しい男性が増えていたり、草食系男子という言葉が流行したり、温和な人に人気が出ているようです。『男性の女性化』などといわれることもありますね。
TVなどでも『温厚な夫』と『恐妻の妻』・『鬼嫁』というテーマを取り上げている番組も多く、女性の強さが目立つようになってきています。
しかし、このような状況が夫の『浮気』や『離婚』を考える要因の一つになっていることもあるようです。
たとえば、
『夫の悪口を友人や子供に言う』
愚痴がエスカレートして、人格を否定するようなことまで口に出してしてしまう。
その言葉を子供の前でも気にせず出してしまったり、子供から夫に言わせるようにしているという人もなかにはいるようです。
子供にも悪影響だと分かっていてもこのようなことをしてしまうという人がいるようです。
『言動や行動』
妻は「夫が話を聞いてくれない」、「上の空で話を聞く」と腹を立てたりします。
よく、「忙しいのに家事を手伝ってくれない」と言いますが、夫が少し手伝おうと手を出したことに対して『役に立たない』、『邪魔だ』などと言ってしまうことはありませんか?
「仕事をしながら、子育てをして、毎日家事をしなくてはいけない」、「どうして私だけが大変な思いをしなくちゃいけないんだ」と、ヒステリックになる人もいます。
このようなことが毎日繰り替えされるとだんだん一緒にいることが嫌になってしまいます。
でも夫婦生活に不満や不安はつきものです。ストレスが積み重なることもあります。
自分が傷つくように、何気ない一言が相手を傷つけていることもあるということを忘れないでください。思いやりがあってこそ夫婦生活が円満になります。