女性が離婚すると考えたときに、真っ先にすることは職探しだと思います。
『生活力がある』『実家に帰ることができる』『自宅がある』などといった条件が優位な人は、離婚後すぐに生活の目処をたてることができますが、現在はパートで働いていても今後は自分の収入だけで家族全員の生活を支えなければなりません。労働時間が短いと収入も少ないため、やはり生活は厳しくなってしまいます。
養育費や市町村から子どもの手当てがあっても大変になると思った方がよいでしょう。
だからこそ、離婚を考えた際は今後の準備が必要です。
離婚をすると考えたそのときから、『仕事』『生活基盤をどこにおくか』『子どもの生活』などをきちんと考え、人生設計を再度立て直すことが必要です。
まずは『この離婚は本当に必要か?』
『必要』と答えが出たら、感情的な『離婚』を選択するよりは、先のことを考えての行動をお勧めします。
『思いとどまる』のであれば、ご主人もあなたも少しでも変わることが条件ですね。
同じ状況で同じ生活を繰り返すことは、けして望ましいものではないからです。