昔なら同窓会などがきっかけでW不倫の状態になることが多かったが、最近はSNSなどのツールや職場関係がきっかけでなることが多い傾向にあります。
勤務先やメールでの日常的な会話から、徐々に親密な関係になるケースが多く、パートナーの愚痴や相談ごとを聞いてくれると言う面から親密になりやすいと考えられます。
また肉体関係だけで繋がっているというケースも多いそうです。
W不倫の場合、お互いに家庭があるため、共通点が多いというところも特徴のひとつです。お互いの生活を気遣うなど、実際の夫婦のようにふるまうこともあるようです。
W不倫の場合、お互いが本気になり離婚して正式な夫婦になろうと考えても、それぞれで家庭があるので同じタイミングで離婚できるとは限りません。
自分は離婚をしたのに相手が離婚をしない(できない)などのケースが意外と多くあるのです。
また、不倫がばれてしまった途端に気持ちが冷めてしまって現実に戻るということも実際は多いものです。W不倫は2倍のリスクが伴うということを頭の中に入れなくてはいけません。
浮気が配偶者にばれてしまい、その後離婚に発展するというケースは、女性側で浮気が発覚した方が断然離婚率が高いというデータがあり、7割から8割が離婚に至っています。
それに反して、浮気が発覚した男性の離婚は、2割から3割程度だといわれています。
このデータから、よい言い方をすれば女性の方が浮気に寛大だということですね。